タグ: Raspberry Pi

  • Raspberry Pi 4 Fedora 37のシリアルコンソールを有効にするには

    Raspberry Pi 4 Fedora 37のシリアルコンソールを有効にするには

    前回、Fedora 37でVPNサーバを構築したのですが。

    firewalldの設定に失敗してしまい、sshによる仮想ターミナル接続ができなくなってしまいました。

    これはかなり面倒な状況で、文鎮化・・・。

    いざという時、シリアル端子からコンソールに接続できるように。

    https://denor.jp/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC

    Fedora 37のシリアルコンソール有効化手順を記録させて頂こうと思います。 (さらに…)

  • Raspberry Pi 4でVPNルータを作成するには Fedora 37 + IKEv1 XAUTH PSK版

    Raspberry Pi 4でVPNルータを作成するには Fedora 37 + IKEv1 XAUTH PSK版

    現在、わたしの自宅LANは、IPv6(IPoE)でインターネット接続しております。具体的にはtransixサービスになります。

    IPv4(PPPoE)接続とは異なり、IPv6(IPoE)は市販のVPNルータを使用できません。VPNリモートアクセスによる、外出先から自宅LANへのアクセスはできなくなりました。自宅にサーバを置きたい場合、少し不便な状態です。

    一方。先日、Raspberry Pi 4にFedora Serverをインストールして、IPv6(IPoE)環境の中から、PPPoE接続ができる環境を構築しました。

    https://denor.jp/raspberry-pi-4%E3%81%AEfedora-37%E3%81%A7pppoe%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF

    PPPoE接続により、IPV6(IPoE)とは別のセッションを作成することで、インターネット側からRaspberry Piに直接アクセスできるようになりました。

    次のステップとしまして。

    こちらのRaspberry Pi 4をVPNサーバにすることで、IPv6(IPoE)環境の自宅LANに、外出先からアクセス可能となりました。Raspberry PiがVPNルータの役割をしてくれています。

    そのような、Raspberry Pi 4でVPNルータを構築する手順を記録させて頂こうと思います。

    ※23.1.18現在:Firewalldの設定が不完全のため、まだ完成していない状況です。VPNアクセスの機能上は問題はありませんが、FedoraにSSHログインができなくなります。(致命的 (さらに…)

  • Raspberry Pi 4のfedora 37に標準DNFパッケージのNextcloudサーバをインストールするには

    Raspberry Pi 4のfedora 37に標準DNFパッケージのNextcloudサーバをインストールするには

    Fedora 37 ServerにNextcloudサーバをインストールする場合。

    3種類のインストール方法があるかと思います。

    1. DNF(yum)リポジトリのパッケージ
    2. snap
    3. podman(dockerイメージ)

    インストールのしやすさ、管理のしやすさ、リソース消費のオーバーヘッド、コンテナ化の必要性の有無等が異なるため、どれが良いというものではありませんが。

    dnfコマンドで完結し、リソースの消費が少ないと思われる、1番目のDNFによるインストール手順を記録させて頂こうと思います。 (さらに…)

  • BTRFSでOpenMediaVaultのファイルの変更履歴を残すには

    BTRFSでOpenMediaVaultのファイルの変更履歴を残すには

    現在のWindows 10, 11をベースとしたOSは、VSS(ボリューム・シャドウ・コピー・サービス)という機能が実装されていて、任意の時刻にファイルの履歴を残すことが可能です。

    では、NASで同じ機能は実現できないものでしょうか?

    先日作成した、OpenMediaVaultのNASですが。

    https://denor.jp/64%e3%83%93%e3%83%83%e3%83%88%e7%89%88raspberry-pi-os%e3%81%a7nas%e6%a7%8b%e7%af%89-openmediavault-6-%e4%bb%a4%e5%92%8c52023%e5%b9%b41%e6%9c%88%e7%89%88

    共有フォルダのファイルシステムとしてBTRFSを選択することで、ファイルシステムが持つスナップショット機能を使用して、任意の時刻にファイルの履歴を残すことが可能のようです。

    これは、単純にファイルをコピーして、無駄にストレージを消費することとは異なります。BTRFSの機能により、無駄なストレージ領域を消費することなく、高速に効率よく、かつ確実に履歴を残すことが可能です。

    そのような、NASの機能を拡張するような、サブシステムの構築手順を記録しておこうと思います。 (さらに…)

  • OpenMediaVaultで共有フォルダを作り直すには

    OpenMediaVaultで共有フォルダを作り直すには

    先日作成しましたOpenMediaVaultのNASですが

    https://denor.jp/64%e3%83%93%e3%83%83%e3%83%88%e7%89%88raspberry-pi-os%e3%81%a7nas%e6%a7%8b%e7%af%89-openmediavault-6-%e4%bb%a4%e5%92%8c52023%e5%b9%b41%e6%9c%88%e7%89%88

    共有フォルダを作り直したい場合など、手順がやや複雑なように思えます。

    自分用の覚書で雑で恐縮ですが。

    そのような操作の、大まかな流れを記録させて頂こうと思います。


    共有フォルダ作成の流れ

    大まかに、ストレージの設定と、サービスの設定の2部構成になります。

    設定前半 ストレージメニュー

    1. USBストレージを取り付ける
    2. 認識されているか確認
      1. ストレージ→ディスク
    3. ファイルシステムの作成
      1. ストレージ→ファイルシステム
      2. 作成
      3. タイプ(EXT4やBTRFS等)を選択
    4. ファイルシステムのマウント
      1. 3番の画面から自動遷移
      2. 使用警告のしきい値 85%
      3. Tagを入力可能
    5. 共有フォルダの作成
      1. ストレージ→共有フォルダ
      2. 作成
      3. 名前の入力 share等
      4. パーミッションの選択 Administrator, Users, Others
      5. Tagを入力可能

    都度都度、黄色い帯「Pending configuration Changes」が表示されますのでチェックボタンで適用して進む感じです。

    この時点で、USBストレージにファイルシステムが作成されて、その中に共有可能なディレクトリが作成されています。

    この時点では。

    ネットワーク経由で、共有フォルダにアクセスすることはまだできません。

    次のステップが、その設定になります。


    設定後半 サービスメニュー

    次に、必要なサービスを有効にして、ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスできるように設定します。

    SMB/CIFSの場合を例に挙げます。

    1. SMBサービスの有効化
      1. サービス→SMB/CIFS
      2. 設定
      3. 有効チェックオン
    2. 共有フォルダの公開
      1. サービス→SMB/CIFS
      2. 共有
      3. 作成
      4. 共有フォルダを選択
      5. 必要に応じて
        1. Time Machineサポート
        2. ごみ箱を有効化
    3. ユーザ設定
      1. ユーザー→ユーザー
      2. NASアクセス用パスワード入力
      3. またはユーザ追加

    これでやっとNASとして使用できるようになりました。

    USBストレージを取り付けてから、NASとして使用できるまで。

    ストレージメニューと、サービスメニューで6画面ほど設定が必要のようです。


    USBストレージを取り外したい場合

    共有フォルダを、ゼロから作り直したい場合や。

    たとえばUSBストレージを取り外して、他の用途に使いたい場合や。

    ファイルシステムをEXT4ではなく、BTRFS等に変更したい場合。

    強引にコマンドラインで行ってしまうと、OpenMediaVaultの管理画面に設定が残ってしまい、面倒なことになります。

    先に、面倒になった場合に関係するファイルを挙げておきます。

    sudo vi /etc/fstab
    sudo vi /etc/openmediavault/config.xml

    こちらは本当に最終手段になり、できれば編集したくありません。

    正しい手順でUSBストレージを取り外す手順を記録させて頂きます。

    1. サービスの共有フォルダ削除
      1. サービス→SMB/CIFS→共有
      2. 共有フォルダを選択して、ゴミ箱アイコンクリック
      3. 設定変更を反映
    2. ストレージ上の共有フォルダ削除
      1. ストレージ→共有フォルダ
      2. 共有フォルダを選択して、ゴミ箱アイコンクリック
      3. 設定変更を反映
    3. ファイルシステムのアンマウント
      1. ストレージ→ファイルシステム
      2. 図のように「参照先」にチェックが入っていない状態であればアンマウント可能。参照が残っている場合、サービス設定を再度確認。
      3. 選択→アンマウント

    以上でファイルシステムがアンマウントされました。

    USBストレージを取り外して、他の用途に使用する事が可能です。

    もしもファイルシステムを作り直したい場合ですが。

    1. ストレージ→ディスク
      1. 対象のストレージを選択→ワイプ
      2. 「クイック」の場合ファイルシステムのみ削除
      3. 「セキュア」の場合全消去

    ワイプ→クイックを選択すると、ファイルシステムが削除されて、すぐに新しいファイルシステムを作成することが可能です。


    NASですが、使用しているうちに、フォルダ構成を見直したくなる場合もあるかと思います。

    その時、管理画面に設定が残ってしまうと、また最初のOMVのインストールから始める必要が出てしまいます。

    上記の流れで、USBストレージの共有フォルダを一旦削除すれば、何か管理画面に不要な設定が残らず、最初から共有フォルダを作り直すことが可能だと思います。

    作り直して、次の記事になるような実験を進めさせて頂きます。[amazonjs asin=”B08P6TT8HQ” locale=”JP” title=”WD デスクトップHDD 16TB USB3.0 WD Elements Desktop 外付けハードディスク / WDBBKG0160HBK-JESN 2年保証”]

  • microSDカードが壊れたかどうか判別するには

    microSDカードが壊れたかどうか判別するには

    Raspberry Piの起動用メディアとしてmicroSDカードを使用することもあるかと思いますが。

    microSDカードは書込み可能な回数に制限、つまり寿命が存在します。

    寿命・故障したmicroSDカードは、どのように判別すれば良いのでしょうか?

    そのあたりの確認手順を記録させて頂こうと思います。 (さらに…)

  • 64ビット版Raspberry Pi OSでNAS構築 OpenMediaVault 6 令和5(2023)年1月版

    64ビット版Raspberry Pi OSでNAS構築 OpenMediaVault 6 令和5(2023)年1月版

    64ビット版のRaspberry Pi OSに、OpenMediaVault 6をインストールしてみました。

    USBストレージを取り付けて、SMB/CIFSやNFS、Rsync対応のNASを構築できます。

    管理画面は日本語対応で、共有フォルダの作成やユーザアクセス権限の設定など、Webブラウザ上ですべての管理ができるようです。RAID構築やプラグインによる機能拡張にも対応しています。

    64ビット対応のRaspberry Pi 4でNASを構築したい場合、最もお勧めの構成です。

    構築手順を記録させて頂こうと思います。 (さらに…)

  • USB起動版Raspberry Pi OSのパーティション自動拡張を止めるには

    USB起動版Raspberry Pi OSのパーティション自動拡張を止めるには


    Raspberry Pi OSを起動しますと。

    初回起動時、ルート(/)パーティションの自動拡張が行われます。

    Windows PCのC:ドライブに相当しますが。

    必ず、ストレージのすべての領域をルートに割り当ててしまうため。

    困ったことに、D:ドライブのような別のパーティションを作ることができません。

    ・・・・・

    D:ドライブを作るために、この仕様は、回避できないでしょうか?

    そのような理由から。

    Raspberry Pi OSの初回起動時、ルートパーティションの自動拡張を止められないか?別のパーティションを作るにはどうしたら良いか、調べてみました。

    なおRaspberry Pi OS 64ビット版で試しております。 (さらに…)

  • Raspberry Pi OS 64ビット版でjnethackをビルドしてみました

    Raspberry Pi OS 64ビット版でjnethackをビルドしてみました

    マウスをつかうゲームで遊ぶ時、移動のキーは「asdw」かと思いますが。

    nethackの移動は、「hjkl」キーをお勧めします。マウスは不要です。カーソルキーも使いません。

    その理由は、テキストエディタのvimのカーソル移動と同じだからです。「hjkl」キー。カーソルキーに右手を移動することなく。QWERTY配列のキーボードで、手はホームポジションのまま、延々とテキストを入力できるようになる訓練かもしれません?

    そのようなわけで、vimエディタの練習にもなる、jnethackのビルド手順を記録しておこうと思います。

    (さらに…)

  • Raspberry Piの再起動が終わったかどうかを簡単に確認するには

    Raspberry Piの再起動が終わったかどうかを簡単に確認するには

    Raspberry Piのような、シングルボードコンピュータで遊ぶ時など。

    再起動が終わったかどうかの確認に、pingコマンドを使用すると、ディスプレイの接続や切り替えが不要になります。

    またSSHログインはTeraTermを使用させて頂いています。

    毎回、IPアドレスやユーザ名やパスワードを入力するのも大変のため、バッチファイルを作っておこうと思うのですが。

    そのバッチファイルの中身を使い回す(内容は全く同じ)で、ファイル名に埋め込んだIPアドレスにpingを飛ばすスクリプトを記録して置こうと思います。 (さらに…)