Raspberry Pi 4、ちゃんとケースに入れていますか?
私は、ちょっとした実験の場合など、ケースに入れない場合も多いですが。
裸では端子がショートする場合もありますので、実験中も、せめて下着(?)くらいは付けたほうが良いかと思います。
実験的に、比較的価格の安いアルミケースを購入してみました。どんな感じが記録しておこうと思います。
Raspberry Pi 4用ケース VehiGo
こちらのアルミケースを購入してみました。
- ケース本体と組み立て用のネジ
- ヒートシンク 4つ
- ファンと取り付け用のネジ
- ドライバー
組み立て用のドライバーが入っているのは親切ですね。ヒートシンクも4つ入っていました。
組み立てるとこのような感じになりました。ケースの蓋は、放熱用の穴が空いておりますが、ファンの取付穴も兼ねているようです。任意の場所にファンを取り付けられるようです。
蓋をするとこのような感じに。あれ?写真の右下側、蓋を固定するビスが1つ取り付けられませんでした。
調べてみると、ネジ穴の位置は正しいですが、ケース側のネジ山が切られていないようです。
おそらく、製造過程で4箇所ネジ山を切る必要があるところを、3箇所しか切っていない感じです。
以上のような感じで、一応、アルミケースを組み立てることができました。
ファンはまだ取り付けていませんが、さしあたりファンレスで使ってみて、放熱が追いつかないようでしたら、取り付けようかと思います。
もしこのケースを購入される場合、最初に仮組みをして、ネジ山がちゃんと切られているか、確かめた方が良いかと思います。
私が購入したものは、端子部分の工作精度に特に問題なく、ケースとしての機能に問題なさそうでしたので、このまま使用しようかと思います。