Podman.exe版WordPressポッドのコマンド覚書 phpMyAdmin付き

以前、FedoraのDockerで構築したWordPressサーバが御座います。

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その後、FedoraがDockerのサポートを終了し、代わりにPodmanが導入されました。

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過去に、このようなコンテナ・ポッドの運用環境を変えなければならない状況が、現実に発生しました。

一方、災害や機器の故障に備えて、ポッドの内容をすべて、バックアップしておきたいと考えておりました。

この2つの理由から、コンテナ・ポッドを、別の実行環境(別のPCや別のOS)にいつでもマイグレーション(移動)できる環境を整えておくのも悪いことではないと思います。

というわけで、割りと本気で、WordPressの運用環境をPodmanで構築して、ポッドのマイグレーションに備えたいと思います。


Windows 10でPodman.exeを実行

ポッドの運用環境ですが、Windows 10 Proを使用しました。

DockerやLinuxディストリビューション(UbuntuとかCentOSとか)の知識は一切不要だと思います。

Podmanのインストール手順はこちらになります。

Windows版Podman.exeのインストール手順 2022年10月版
Windows 10のPCに、Podman.exeをインストールしてみました。 アザラシ?アシカ?セイウチ?暗い海から、紫色の目で、す...

インストール後、マシンを初期化して準備完了になります。


管理用のphpMyAdminも実行

以前、同様の記事を作成致しましたが。

Windows版Podman.exeでWordPressサーバを簡単構築 2022年10月版
Windows版Podman.exeコマンドで。 WordPressサーバを構築する手順を記録しておこうと思います。 追々ですが...

こちらの内容に加えまして、Mysqlのメンテナンスのため、今回は同じポッドの中でphpMyAdminを実行したいと思います。

ちなみに、WordPressの公式イメージと同時に起動すると、ポート番号80がぶつかります。

このため、phpMyAdmin側のApacheのポート番号を変更してから起動する必要がありました。phpMyAdminの公式イメージを使用させて頂こうと思います。

2022年11月19日現在、バージョンは5.1.1のようです。


永続化ボリューム構成

そのようなわけで、今回はMysql、WordPressのWebサーバ、phpMyAdminの3つのコンテナを起動します。

それらのコンテナ内で、データがどこに保存されるかを確認しておこうと思います。

調べ方の詳細はこちらの記事になります。

Podmanのコンテナからマウントされた匿名ボリュームのマウントポイントを調べるには
たとえばmariadbやWordPress等のコンテナイメージを。 Podmanのコンテナで使用すると。 -vオプション...

Mysqlコンテナの永続化ボリューム

Mysqlの永続化ボリュームは、既定では。

  1. /var/lib/mysql

こちらが匿名ボリュームにマウントされていました。

よって、Mysqlコンテナは、こちらをバックアップ・リストアの対象にしようと思います。

※22.11.20追記:データベースは、ボリュームをバックアップしても、マイグレーション先でうまく動きませんでした。リストアに使用するデータは別途SQLでダンプしようと思います。

この記事はmysqlイメージを使用しています。Mariadbイメージではありません。

Mariadbの場合、この記事の内容とバックアップ・リストア時の動作が異なる可能性が御座います。

WordPressコンテナの永続化ボリューム

WordPressの永続化ボリュームは下記になります。

  1. /var/www/html

WordPressで作成した記事の文章はMysqlに格納されますが、WordPress本体のほか、プラグインやアップロードされた画像等のコンテンツは、こちらのディレクトリに格納されるようです。

phpMyAdminの永続化ボリューム

先ほど確認しましたphpMyAdminの現在のバーションは、既定でボリュームのマウントはされていないようです。

設定ファイルを/run/secrets ディレクトリに置いて運用することも可能のようですが、今回の目的では必須ではありません。

よって、phpMyAdminのコンテナについて、何かバックアップが必要なデータは置かない、ここではバックアップ不要とします。


ポッド運用スクリプト構成

いよいよ、具体的にポッドを作ったりバックアップするための、スクリプトを作成しようと思います。

次のようなファイル構成にしてみました。

wp-podというフォルダを作成。

次の4つのファイルを作ろうと思います。

  1. ポッド作成: 1_create.bat
  2. ポッドのバックアップ: 2_backup.bat
  3. ポッド削除: 3_rm.bat
  4. ポッドのリストア: 4_restore.bat

内容は、ほぼpodmanのコマンドを実行するのみの内容のため、シンプルにバッチファイルにしました。

PowerShellのps1ファイルで作成しても全く問題無いと思います。

こちらのフォルダに、バックアップしたコンテナ内のデータや、コンテナを作成するためのイメージ、ポッドを再生するためのyamlファイルが作成したいと思います。


バッチファイルは必ずANSIで保存

Windows 10、Windows 11のメモ帳を利用する場合は注意が必要です。

既定の文字コートはUTF-8になっています。

バッチファイルを作成する場合、必ずANSIで保存する必要があります。

文字コード違いは、ポッドがうまく操作できない不具合の原因になってしまいます。

ファイルを保存する際に必ず文字コードをご確認下さい。


WordPress運用スクリプトの例

ポッド作成: 1_crate.bat

最初にWordPressのポッドを作成するバッチファイルです。

コマンドは4つ。

ポッドを作成後、コンテナを3つ作成する内容です。

例によって、ポート番号や、データベース名、ユーザ名、パスワードは適宜変更して下さい。

使用するイメージのバージョンであるタグ指定も必要に応じて変更して下さい。

データベースコンテナがローカルボリュームとして/backupをマウントしているのは、データベースのバックアップに使用するためです。

:main
rem WordPress用ポッド作成
podman pod create ^
--name wp-pod -p 8080:80/tcp,8090:8090/tcp

rem Mysqlコンテナ作成
podman.exe run --restart=always ^
--pod=wp-pod ^
--name=wp-db ^
-e MYSQL_ROOT_PASSWORD="wordpress" ^
-e MYSQL_DATABASE="wordpress" ^
-e MYSQL_USER="wordpress" ^
-e MYSQL_PASSWORD="wordpress" ^
-v .:/backup ^
-d docker.io/library/mysql:latest
rem 名前付きボリュームは要らないか
rem ダンプ用に/backupをマウント
rem -v wp-db-vol:/var/lib/mysql ^

rem WordPressコンテナ作成
podman.exe run --restart=always ^
--pod=wp-pod ^
--name=wp-web ^
-e WORDPRESS_DB_NAME="wordpress" ^
-e WORDPRESS_DB_USER="wordpress" ^
-e WORDPRESS_DB_PASSWORD="wordpress" ^
-e WORDPRESS_DB_HOST="127.0.0.1" ^
-d docker.io/library/wordpress:latest

rem phpMyAdminコンテナ作成
podman.exe run --restart=always ^
--pod=wp-pod ^
--name=wp-phpmyadmin ^
-e PMA_HOST="127.0.0.1" ^
-e APACHE_PORT=8090 ^
-d docker.io/library/phpmyadmin:latest

今回はPodman Ver.4.3.1を使用しました。

特にエラー無く、正常に起動しました。

WordPressとphpMyAdminの動作確認

ポッド起動後、ポート番号8080のWordPress、8090のphpMyAdminにアクセスしてみます。

http://localhost:8080
http://localhost:8090

WordPressの初期設定画面が表示され、正常に起動していることがわかります。

phpMyAdminも問題なく起動しました。

起動時のオプションでMysqlサーバは指定済みのため、ユーザ名とパスワードを入力してログイン可能です。ここでは次の内容になります

  • ユーザ名: wordpress
  • パスワード: w0rdpr3ss

WordPressサイトを構築後にアクセスすると、wpデータベースにテーブルが作成されていることを確認できました。

これでWordPressのメンテナンスを行ううえで、phpMyAdminを利用する事が可能になりました。便利ですね!


ポッドのバックアップ: 2_backup.bat

バックアップの前に。ポッドのデータが入るボリュームについて。

名前付きボリューム・匿名ボリュームどちらが利便性が高いか考えました。

コンテナ間のファイルのやり取りは必要無いこと、ポッドを作り直すタイミングで、名前付きボリュームを使用する必要性が無いことから、匿名ボリュームを前提にしようと思います。

つまり、ポッドのマイグレーション時、ボリュームは持ち越さずに全部消える前提。

必要なデータはすべてバックアップして、すべてリストアする設計にしたいと思います。

バックアップ・リストアの詳細はこちらの記事になります。こちらの内容に基づき、バックアップ・スクリプトを作成しました。

Windows版Podman.exeのポッドのバックアップ・リストア手順
Windows版と書きましたが、MacOSもLinuxも流れとコマンドは一緒かもしれません。先日導入しました、Podman.exeのコマンド...

んー。もっと整頓できそうですね。

イメージのファイル名はimage_から、コンテナのファイル名はcontainer_から、ボリュームは(略

※22.11.20追記:データベースはダンプしてもマイグレートできない可能性が御座います。別途、データベースはファイルとしてダンプして保存する処理を追加しました。

:start
pushd %~dp0
set pod=wp-pod
set containers=wp-web wp-db wp-phpmyadmin

:main
rem wp-podのバックアップ phpMyAdmin付き
rem イメージをバックアップ
set imgtag=docker.io/library/wordpress:latest
set imgfile=image_wordpress.tar
if NOT EXIST %imgfile% podman image save -o %imgfile% %imgtag%
set imgtag=docker.io/library/mysql:latest
set imgfile=image_mysql.tar
if NOT EXIST %imgfile% podman image save -o %imgfile% %imgtag%
set imgtag=docker.io/library/phpmyadmin:latest
set imgfile=image_phpmyadmin.tar
if NOT EXIST %imgfile% podman image save -o %imgfile% %imgtag%

rem ポッドとコンテナ設定yamlの生成
podman generate kube wp-pod > wp-pod.yaml

rem データベースのダンプ
set ctn=wp-db
podman exec -it %ctn% sh -c "/bin/mysqldump --user=wordpress --password=wordpress wordpress > /backup/%ctn%-mysql.sql"

rem podman container pause %containers%
podman container stop %containers%

rem コンテナのイメージ化と保存
set container=wp-web
podman container commit %container% %container%-image
podman image save -o container_%container%.tar %container%-image
set container=wp-db
podman container commit %container% %container%-image
podman image save -o container_%container%.tar %container%-image
set container=wp-phpmyadmin
podman container commit %container% %container%-image
podman image save -o container_%container%.tar %container%-image

rem wp-podポッドのボリュームバックアップ

set container=wp-web
set fn=volume_%container%.tar.gz
set mp=/var/www/html
podman run --rm --volumes-from %container% -v .:/backup fedora tar zcvf /backup/%fn% %mp%

set container=wp-db
set fn=volume_%container%.tar.gz
set mp=/var/lib/mysql
podman run --rm --volumes-from %container% -v .:/backup fedora tar zcvf /backup/%fn% %mp%
rem 名前付きボリュームのバックアップ
rem podman run --rm -v %container%-vol:/var/lib/mysql -v .:/backup fedora tar zcvf /backup/%fn% %mp%

rem podman container unpause %containers%
podman container start %containers%

:end
popd

Windows版Podmanコマンドで、特に問題なくバックアップできた感じです。

運用フォルダにバックアップファイルが作成されました。

具体的に次の内容になります。

  1. image_tarファイルが3つ。コンテナ作成用。
  2. yamlファイルが1つ。ポッドの再生用。
  3. container_tarファイルが3つ。コンテナそのもの。(ボリュームを除く)
  4. volume_ファイルが2つ。コンテナのボリュームマウント部分。
  5. sqlファイルが1つ。データベースのダンプ。

こちらを保存しておけば、別の環境でもポッドが再生できる、ということになります。


ポッド削除: 3_rm.bat

次にポッドの削除スクリプトです。

他のポッドと干渉しないように、必ずコンテナ名・ポッド名を指定します。

:start
pushd %~dp0
set pod=wp-pod
set containers=wp-db wp-web wp-phpmyadmin

:ls-pod-before
podman container ls -a
podman pod ls

:rm-pod
podman container stop %containers%
podman container rm %containers%
podman pod stop %pod%
podman pod rm %pod%

:ls-pod-after
podman container ls -a
podman pod ls

:end
popd

確認のため、lsコマンドでポッドとコンテナの一覧を表示しています。

消去前と消去後。

完全にポッドが消えました。しかし実は匿名ボリュームが残っています。この構文では、ボリュームは残るのですね。

ボリュームが消える条件がよくわからないのですが・・・(調査不足

この後リストアが正しく行えるか検証するため、ボリュームとイメージも消しておきます。

podman volume ls
podman volume prune
podman image ls
podman image rm --all

ポッドのリストア: 4_restore.bat

バックアップしたファイルを使用して、ポッドをリストアしたいと思います。

少し手を抜いて、コンテナは再現せず、イメージとyamlファイルとボリュームからリストアしていますのでご注意下さい。

※22.11.20追記:データベースは、ボリュームをリストアしてもマイグレートできない可能性が御座います。

:start
pushd %~dp0
set pod=wp-pod
set containers=wp-web wp-db wp-phpmyadmin

:main
rem イメージリストア
set img=mysql
podman image load < image_%img%.tar
set img=phpmyadmin
podman image load < image_%img%.tar
set img=wordpress
podman image load < image_%img%.tar

rem yaml再生 ポッドとコンテナ作成
podman play kube %pod%.yaml

rem yamlファイルから起動したコンテナの名前を変更
set container=wp-web
podman container rename %pod%-%container% %container%
set container=wp-db
podman container rename %pod%-%container% %container%
set container=wp-phpmyadmin
podman container rename %pod%-%container% %container%

: restore_start
podman container pause %containers%
podman container stop %containers%

:restore_volume
rem 匿名ボリュームをリストア
set container=wp-web
set fn=volume_%container%.tar.gz
podman run --rm --volumes-from %container% -v .:/backup fedora bash -c "cd / && tar zxvf /backup/%fn%"

:restore_end
podman container unpause %containers%
podman container start %containers%

:restore_db
rem データベースをリストア
set ctn=wp-db
podman exec -it %ctn% sh -c "/bin/mysql --user=wordpress --password=wordpress wordpress < /backup/%ctn%-mysql.sql"

:end
popd

実行すると、ポッドが再生され、ボリュームがリストアされます。

データベースのリストアですが、タイミングが早すぎて、コンテナが起動する前に動作しているようです。

データベースが空の場合は、SQLリストアを後から、コンテナが起動してから行う必要がありました。


ポートフォワード

Windows版のPodman.exeでは、WSL2の仕様から、他のPCからPodmanのサービスへ直接アクセスすることができません。

ポートフォワードを有効にして、ファイアウォールの送受信を許可する必要があります。

そのためのスクリプトも作っておきます。

5_portforward.bat

こちらのバッチファイルは、管理者権限で実行する必要がありますのでご注意下さい。

それと、PC再起動後にポッドを動かせるように、こちらのスクリプトでマシンとポッドを起動しています。

※22.11.25修正:IPアドレスを取り出す構文に不具合がありましたので修正しました。不具合の内容:IPアドレスが0で終わる場合、正しく取り出せませんでした。構文に\.を追加しました。

※22.12.8追記:ファイアウォールのルールが無限に追加されてしまうため、ルールが存在するか判定するIF文を追加しました。

rem podmanマシン起動
podman machine start

rem podmanマシンのIPアドレス取得
FOR /F %%i in ('podman.exe machine ssh "cat /proc/net/fib_trie | sed -e 's/^[ \-\|\+]*[ \-]*//' | grep '[\d]*\.' |grep -v -e '0.0.0.0' -e '^127\.[\d]*' -e '\/' -e '\.0$' -e '\.255$'"') DO set IPADR=%%i

rem ポッド起動
set pod=wp-pod
podman pod start %pod%

rem ポートフォワード
set PTNB=8080
netsh interface portproxy add v4tov4 listenaddress=0.0.0.0 listenport=%PTNB% connectaddress=%IPADR% connectport=%PTNB%

rem 受信ルール
netsh advfirewall firewall show rule name= "TCP %PTNB%" dir=in
IF %ERRORLEVEL% GEQ 1 (
netsh advfirewall firewall add rule name= "TCP %PTNB%" dir=in action=allow protocol=TCP localport=%PTNB%
)

rem 送信ルール
netsh advfirewall firewall show rule name= "TCP %PTNB%" dir=out
IF %ERRORLEVEL% GEQ 1 (
netsh advfirewall firewall add rule name= "TCP %PTNB%" dir=out action=allow protocol=TCP localport=%PTNB%
)

rem ポートフォワード
set PTNB=8090
netsh interface portproxy add v4tov4 listenaddress=0.0.0.0 listenport=%PTNB% connectaddress=%IPADR% connectport=%PTNB%

rem 受信ルール
netsh advfirewall firewall show rule name= "TCP %PTNB%" dir=in
IF %ERRORLEVEL% GEQ 1 (
netsh advfirewall firewall add rule name= "TCP %PTNB%" dir=in action=allow protocol=TCP localport=%PTNB%
)

rem 送信ルール
netsh advfirewall firewall show rule name= "TCP %PTNB%" dir=out
IF %ERRORLEVEL% GEQ 1 (
netsh advfirewall firewall add rule name= "TCP %PTNB%" dir=out action=allow protocol=TCP localport=%PTNB%
)

バックアップ後、phpMyAdminが動かない問題

バックアップ時、コンテナを停止、バックアップ後再起動しましたが。

phpMyAdminに、アクセスできなくなってしまいました。おそらく、データベースのコンテナが停止した影響だと思います。

回避策として、phpMyAdminのコンテナを作り直すスクリプトを作成しました。

6_phpMyAdmin.bat

podman container stop wp-phpmyadmin
podman container rm wp-phpmyadmin
rem phpMyAdminコンテナ作成
podman.exe run --restart=always ^
--pod=wp-pod ^
--name=wp-phpmyadmin ^
-e PMA_HOST="127.0.0.1" ^
-e APACHE_PORT=8090 ^
-d docker.io/library/phpmyadmin:latest

WordPress本体につきましては、作成したスクリプトで、なんとか(状況によって)バックアップ・マイグレーションする事ができるようになりました。

スクリプトは他のコンテナに干渉しないように、ポッド名とコンテナ名を指定して動くようにしましたので、他のポッドとの併用が可能になりました。

データベースコンテナですが、ボリュームをリストアしても、以前の状態を復元できない場合があり、別途、ダンプしたSQLファイルをリストアしています。

以前、mysqlを使用していた影響かもしれません。新しいポッドのデータベースはmariadbに変更して、リストアしてみようと思います。

一方で。

PodmanコマンドがWindows環境で動くため、気軽に実行できるのは大きな進歩だと思います。

さてと。マイグレーション先の環境ができましたので、マイグレーション元のFedoraで無理やり動かしているDocker版のWordPressのデータをバックアップしようと思います。

それではまた!

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