Raspberry Pi 3で64ビット版Ubuntu 19.10を起動してみました

このような感じで、Raspberry Pi 3 Model Bでaarch64版のUbuntu 19.10を起動してみました。

起動方法を記録しておこうと思います。


Raspberry Pi 3のaarch64版Ubuntu 19.10起動手順

microSDカードイメージのダウンロード

イメージはこちらからダウンロードさせて頂きました。

arm64版のEoanを選択しました。

ダウンロードしたxzファイルをEtcherで書き込みました。

ログインはしばらく時間を置いてから

Raspberry Pi 3 Model BにmicroSDカードをセットして起動しました。起動後、ログインプロンプトが表示されますが。

既定のユーザ名/パスワードのubuntu/ubuntuでログインできません。あれれ?

3分ほど待っていると、SSHホストキーが生成されました。ログインできるのは、この画面が表示された後のようです。

ログイン名、パスワードを入力、現在のパスワードをもう一度入力。さらに新しいパスワードを2回入力して、コンソールにログインすることができました。Raspberry Pi 3 Model Bで、aarch64版のUbuntu 19.10が問題なく動作しています。

アップデート実施

aptコマンドでシステムを更新しておきます。

microSDカードの空き容量

64GBのmicroSDカードを使用した場合、更新後の空き容量は。およそ55GBのようです。

システムに9GB程度使用している計算になります。

swapの作成

swapは作られていませんので、必要に応じて作ったほうが良さそうです。

オプションPPAの追加

Ubuntu Wikiを拝見すると、アンオフィシャルのPPAを追加することで、Raspberry Pi用のパッケージをダウンロードできるようになるそうです。

実行してみたところ。eaon Relaseリポジトリに、Releaseファイルが無いエラーが発生して、リポジトリを追加できませんでした。

64ビットの影響なのか、サーバがたまたまダウンしている等のタイミングの問題なのかよくわかりませんでした。

X-Window Systemのインストール

デスクトップは、3種類から選べるようです。

xubuntuをインストールしてみました。

インストール完了まで1時間20分ほどかかりました。(ネットワーク速度など環境によって異なります)

25分後くらいに、ウィンドウマネージャの選択画面が表示されました。

あとは1時間ほど待ちます。

インストール完了後、再起動するとX-Window Systemが起動しました。

Wi-Fiが使用可能のようです

Pi 3 Model B等のWi-Fi対応機種の場合。X-Window System起動後、画面右上のアイコンをクリックすると。

Wi-FiアクセスポイントのSSIDを選択することができます。

Accelerated X driverのインストールは

先程のPPAリポジトリの登録に失敗した影響でしょうか。Accelerated X driverや libraspberrypi-bin libraspberrypi-devはインストールできませんでした。

残念。


このような感じで、最新のUbuntu 19.10の64ビット版を、Raspberry Pi 3 Model Bで比較的簡単に動かすことができました。

メモリー1GBのPi 3 Model Bでは、xubuntuを動かすのはやや重たい印象もありましたが。もっと軽めのシステムでしたら、問題なく動かせそうです。

サーバ系のプログラムなど、いろいろ動かしてみるのも面白そうですね。

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