ネットワーク越しに皆で使うものはすべてサーバ、
何か特別な技を持っているコンピュータがワークステーション。
技って何でしょう?
ワークステーションの使用目的例
ワークステーションの使用目的は、制作系が多い気がします(偏見
- 2Dまたは3DのCAD設計
- 音楽制作
- 動画制作
- 画像制作、写真加工
- CG制作
- ゲーム制作
- プログラミング
- その他、演算性能(CPUやGPU)、記憶容量(メモリーやストレージ)をたくさん使うアプリケーションを動かすためのコンピュータ
一般的なアプリを使用しても
通常の一般的なアプリケーションを使用していても、作業時間を短縮するために性能の高いPCを選べば、ワークステーションと呼んでも良い気もします。
シミュレーション
天気とか経済とか力学とか、シミュレーションもワークステーションで行う場合もありそうですが。
コンソール(ディスプレイとキーボードとマウスを接続して使う状態)で何かシミュレーションするならワークステーション。
ネットワーク越しにリソース(演算装置や記憶装置)を、複数の人で分け合って使うなら、サーバとしての機能も持つ、という感じでしょうか。
その場合、ワークステーションと呼ぶよりも、うちのスパコン(スーパーコンピュータ)と呼んだほうが適切かもしれませんね。
というわけで、違いを一言で
「ネットワーク越しに皆で使ったらサーバとしての機能も持つ」