※SteamOS 2.0(brewmaster)は、こちらの記事をご参照ください。
以下の記事は、SteamOS 1.0が対象です。
Steam OS 1.0は、Debian Wheezyをベースにしているそうですが。
Steam Universe(Steamの掲示板)を見ると、Debianのリポジトリから
アプリケーションをインストールするための、設定方法が記載されています。
ここで紹介させて頂きます。
Steam Universeのこちらの情報からです。
アプリケーションを探すときはこんな感じ・・・
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上記の記事では、/etc/sources.listを変更する際、
ftp.us.debian.orgを参照するようになっていますが。
日本からアクセスする際は、日本のミラーサイト設定をご参照頂いたほうが良い気がします。
また、apt-spyコマンドで、ミラーを最適化する方法もありますので、
上記リンクを詳細にご参照頂いたほうがよろしいかと思います。
SteamOSに対する、私の個人的な見解ですが。
SteamOSをインストールして、普通にSteamのゲームマシンとして利用する場合は、
まだまだWindows版のSteamよりも、できることが劣っている気がします。
対応アプリは少ないですし、mod対応もまだまだですし、そして日本のユーザとしては、
言語対応がされておらずに、英語版の画面とゲームしか動きませんし・・・・。
しかしながら、SteamOSは、Debianをベースにしているため、
いろいろなLinuxアプリを入れて動かして使ったり、楽しんだりすることができます。
上記の、「Debianリポジトリからアプリを入れる設定」は、SteamOSを利用する上で
ほぼ必須の設定だと思います。
SteamOSのゲームに関するところ〜BigPictureのところは、まだまだ開発中で、
安定性の向上や、機能追加待ちですが。
Wheezyのアプリについては、日本語も問題なく使用できますし、既存のもので、
いろいろと楽しめると思います。
これから、いろいろとアプリを入れたりして、このブログでご紹介できれば・・・と思います。
どうぞよろしくお願い致します。