タグ: Raspberry Pi

  • Raspberry Pi 4のUrBackupサーバにWindows 10 PCをバックアップしてみました

    Raspberry Pi 4のUrBackupサーバにWindows 10 PCをバックアップしてみました

    Raspberry Pi 4に5TBのHDDを取り付けて、UrBackupサーバを動かしてみました。

    Raspberry Piはバックアップデータを貯める側(受け側)になります。日々バックアップを行いたいWindows 10やLinux PC(送る側)に、UrBackupクライアントをインストールすることで、ほぼ全自動でデータのバックアップが可能になります。

    上図のUrBackup管理画面は、おうちのRaspberry Pi 4で実際に動いているものです。Windows 10 PCのCドライブが正常にバックアップされていて、いつでもリストアが可能です。

    Raspberry PiのUrBackupサーバの構築手順を記録しておこうと思います。 (さらに…)

  • Rasberry Pi版DietPiでUser DataにUSBストレージを設定するには

    Rasberry Pi版DietPiでUser DataにUSBストレージを設定するには

    SBC(シングルボードコンピュータ)にDietPiをインストールして、何かサーバー・サービスを動かしたい場合。

    DietPiのユーザーデータ(User Data)ディレクトリとして、外付けUSBストレージを指定すると、大容量のデータを入れることができます。

    設定方法を記録しておこうと思います。 (さらに…)

  • Raspberry PiのDietPi初期設定手順

    Raspberry PiのDietPi初期設定手順


    このような感じで、Raspberry Pi 4にDietPiをインストールしてみました。

    2020年5月10日現在、バージョンはDietPi v6.29.2のようです。

    インストール手順を記録しておこうと思います。 (さらに…)

  • Raspberry PiにmotionEyeOSをインストール 令和2年(2020)5月版

    Raspberry PiにmotionEyeOSをインストール 令和2年(2020)5月版

    Raspberry Piにカメラを取り付け、監視カメラのように使用したい場合。

    motionEyeOSをインストールすると、動き検出機能による動画の撮影が可能のようです。

    具体的には、例えば人や自動車がカメラの画角に入った場合など。画角の中で大きな動きを検出した場合に、動きのある間の動画を自動的に記録してくれる感じのようです。

    令和2年5月現在の、motionEyeOSのインストール手順を記録しておこうと思います。 (さらに…)

  • Raspberry Pi 4で64ビットNextcloudサーバを構築してみました

    Raspberry Pi 4で64ビットNextcloudサーバを構築してみました

    Raspberry Pi 4でNextcloudサーバを構築してみました。

    性能を最大限に引き出すため、最新の64ビットOSをインストールしました。

    たっぷりとファイルを入れられるように、Raspberry Pi 4のUSB 3.0端子に5TBの大容量HDDを取り付けます。

    ファイルの転送速度等の性能は、過去に構築したRaspberry Pi版で最高性能かと思います。

    インストールの手間、性能、そして実用性はどのような感じでしょうか?記録しておこうと思います。

    ※20.9.21追記:

    この記事では、microSDカードでOSを起動しています。microSDカードではなく、HDDから起動する場合の記事はこちらになります。


    インストールの全体的な流れ

    次のような感じになります。

    1. Ubuntu 20.04 Focal Fossa 64ビットサーバ版インストール
    2. USB接続ストレージを/mediaにマウント
    3. snapでNextcloudインストール
    4. NextcloudのデータディレクトリをUSBストレージに移動

    USBストレージの接続

    [amazonjs asin=”B07CYD1BFY” locale=”JP” title=”WD HDD 外付けハードディスク 4TB Elements Desktop USB3.0 WDBBKG0040HBK-JESN / 2年保証”]コンセントを2つ使用して、3.5インチの外付けHDDを取り付ける方法が最も簡単ですが。[amazonjs asin=”B01LZP2B23″ locale=”JP” title=”Seagate Backup Plus 5TB Portable External Hard Drive USB 3.0, Black (STDR5000100)並行輸入品”]コンパクトに重ねられるように、USB 3.0対応の2.5インチHDDを取り付けてみました。実験してみたのですがRaspberry Pi 4のUSB端子の電源供給能力が低い問題があるため、2.5インチHDDをそのまま接続してもうまく動作しません。

    ACアダプタ付きのUSBハブを接続するか、次の記事のようにY字ケーブルで電源を供給する必要があります。


    Ubuntu 20.04インストール

    microSDカードから起動

    OSは4月23日頃に正式リリースが予定されている、Ubuntu 20.04 Focal Fossaプレビュー版を使用してみました。64ビットのサーバ版になります。

    インストール手順はこちらの記事を御覧ください。X-Window Systemのインストールは不要です。Ubuntuを起動してパスワードを設定するところまで行えばOKです。

    タイムゾーン、ホスト名設定、IPアドレスの固定化

    タイムゾーンの設定は必須です。サーバとして使用するため、静的IPアドレスを使用したほうが良いかと思います。こちらの記事を御覧ください。


    USBストレージのオートマウント設定

    Nextcloudのremovable-mediaスロットを使う都合から、外付けストレージは/mediaにマウントする必要があります。←はいこれ重要です。

    いつものautofsでオートマウントしようと思います。詳細はこちらの記事になります。設定がよくわからない場合は、こちらの記事を御覧ください。

    外付けストレージを取り付けて、ファイルシステムを作成します。ext4にしてみました。

    sudo fdisk /dev/sda
    sudo mkfs.ext4 /dev/sda1

    autofsインストール後、/etc/auto.master.d/usb.autofsファイルと、/etc/auto.usbファイルを作成します。

    # autofsインストール
    sudo apt install autofs
    # USB接続ストレージは/mediaディレクトリにマウントしようと思います
    # /etc/auto.master.d/usb.autofsファイル作成
    echo "/media /etc/auto.usb" | sudo tee /etc/auto.master.d/usb.autofs
    # /etc/auto.usbファイル作成
    echo "hdd1 -fstype=ext4,rw :/dev/disk/by-uuid/"`sudo blkid /dev/sda1 | grep -o '\sUUID=\"[0-9a-f\-]*\"' | grep -o '[0-9a-f\-]*'` | sudo tee -a /etc/auto.usb
    # autofsサービス有効化
    sudo systemctl enable autofs --now
    # 再起動して設定変更を反映
    sudo reboot

    再起動後、/media/hdd1にアクセスすると、ストレージが自動的にマウントされます。

    ls /media/hdd1
    df -h

    総容量は4.6TBのようです。


    Nextcloudのインストール

    snapによるインストール

    最後にNextcloudをインストールして、データの置き場所を外付けストレージに移動しようと思います。

    snapでサラッとインストールしました。バージョンは17.0.3snap1のようです。

    sudo snap install nextcloud

    このような感じで、確かにRaspberry Pi 4の64ビット環境で、Nextcloudが動作しました。

    他のPCからWebブラウザでNextcloudの管理画面へアクセスします。

    http://<Raspberry PiのIPアドレス>

    管理アカウントのユーザ名、パスワードを入力して、初期設定を済ませます。snapでさらっとNextcloudをインストールしましたが、データベースのmysqldやFast CGIのphp-fpm、そしてhttpd等がしっかりインストールされて動作しています。

    外付けストレージのアクセス設定

    snapのスロットを使用して、nextcloudが/mediaにアクセスできるように設定しましょう。

    sudo snap connect nextcloud:removable-media

    これで/mediaにアクセスできるようになったはずです。(昔試したとき、うまく動作しなかったことがあります。)

    データディレクトリを、外付けストレージにコピーしました。

    sudo cp -r /var/snap/nextcloud/common/nextcloud/data /media/hdd1/nextcloud_data
    sudo ls -al /media/hdd1/nextcloud_data

    config.phpを編集します。

    sudo vi /var/snap/nextcloud/current/nextcloud/config/config.php

    36行目のdatadirectoryを、/media/hdd1/nextcloud_dataに変更しました。

      'datadirectory' => '/media/hdd1/nextcloud_data',

    再起動して設定変更を反映しました。

    sudo reboot

    管理画面からNextcloudの空き容量を確認してみました。 外付けストレージの空き容量がしっかり反映されていました。


    4GB以上のファイルの取り扱いに問題は?

    以前、Raspberry PiでNextcloudサーバを構築した場合、32ビット環境では4GB以上のファイルを取り扱えない場合がありました。

    今回構築したNextcloudサーバはどうでしょうか?確認してみました。

    Windows版クライアントから、7GBのファイルをアップロードしてみました。

    アップロード速度は32MB/s・・・私がメインで使っているNUCのNextcloudよりも高速なんですが・・・

    アップロード中のRaspberry Pi 4の負荷は、3.00程度です。4コアのPi 4としては余裕がある感じでした。アップロードの結果は。 このような感じで、問題なくアップロードされました。素晴らしい!


    私は現在、自宅のIntel NUCにNextcloudサーバをインストールして使用しています。

    何度かRaspberry PiでNextcloudサーバを構築したのですが、性能が不足していたり、バックアップ用のHDDをどうするかという問題がありました。

    今回、Raspberry Pi 4でNextcloudサーバを構築しましたが、2つのUSB 3.0端子・ギガビットEthernet端子・大容量(4GB)メモリーの搭載、そして64ビットOSにより、大きく性能が向上しています。

    さらに、Raspberry Piは長期間の安定動作も期待できます。直射日光を当てても何ヶ月も普通に動いていました。

    もしも今使っているNUCのNextcloudサーバが壊れた場合。次はRaspberry Pi 4で構築しても良いかな、という気になりました。

    という個人的に大絶賛のRaspberry Pi 4版Nextcloudでした。宜しければお試し下さいませ。[amazonjs asin=”B081YD3VL5″ locale=”JP” title=”【国内正規代理店品】Raspberry Pi4 ModelB 4GB ラズベリーパイ4 技適対応品”]

  • Raspberry Pi 4で地デジ4チャンネル同時録画するには

    Raspberry Pi 4で地デジ4チャンネル同時録画するには

    Raspberry Pi地デジ関連記事

    ※22.12.25追記:Raspbrry Pi 4をお持ちの場合、令和5年(2023年)版最新記事が御座います。

    https://denor.jp/raspberry-pi-os-64%e3%83%93%e3%83%83%e3%83%88%e7%89%88%e3%81%aeepgstation%e7%92%b0%e5%a2%83%e6%a7%8b%e7%af%89%e6%89%8b%e9%a0%86-%e4%bb%a4%e5%92%8c5%e5%b9%b42023%e5%b9%b41%e6%9c%88%e7%89%88

    以下、令和2年(2020年)以前の記事になります。


    以前、Rasbperry Piで、地デジを視聴するシステムを作ってみたのですが。

    少々不満がありました。

    録画したい番組が同じ時間で重複して、うまく録画できない場合がありました。この記事では4チャンネル同時録画可能なチューナーを取り付けて、録画したい番組をすべて録れるようにします。

    また空き容量を心配しなくて済むように、USB 3.0端子に1TBのHDDを取り付けてみました。

    実際に試してみたのですが、上図のように、Raspberry Pi 4で実際に4チャンネルの同時録画が可能のようです。

    このようなシステムの構築手順を記録しておこうと思います。

    ※20.9.13追記:

    半年ほど使っていましたが、microSDカードが壊れました。EPGデータの受信やmariadb等、microSDカードが酷使された感じです。

    その後、実用的かつ快適な録画環境を追求したところ、最終的に64ビット+HDD版の次の記事にまとまりました。

    以下32ビット+microSDカードの記事になります。

    (さらに…)

  • Raspberry PiでHDD等のストレージの使用時間を確認するには

    Raspberry PiでHDD等のストレージの使用時間を確認するには

    Raspberry PiのUSB端子に接続したHDD。

    今までの使用時間はどのくらいでしょうか?

    Raspberry Piで調べる手順を記録しておこうと思います。 (さらに…)

  • Raspberry Pi 4にコンセント1つでUSB 3.0 HDDを接続するには

    Raspberry Pi 4にコンセント1つでUSB 3.0 HDDを接続するには

    Raspberry Pi 4はUSB 3.0端子が搭載されました。

    高速なUSB 3.0対応ストレージを接続できますが、バスパワーの2.5インチHDDを接続すると、うまく動かない感じでした。詳細はこちらの記事になります。

    図のように、USB 3.0 microB端子のHDDを接続したい場合、分岐ケーブルで電源を供給することで、コンセント1つでHDDを取り付けることができました。

    機材や配線を記録しておこうと思います。

    ※20.10.4追記:HDDを2台接続したい場合はこちらの記事を御覧ください。

    (さらに…)

  • Raspberry Pi 4で64ビットLinuxのManjaroを動かしてみました

    Raspberry Pi 4で64ビットLinuxのManjaroを動かしてみました

    Raspberry Pi 4でManjaroを動かしてみました。

    日本語フォントをインストールすれば、表示も問題無さそうです。

    64ビットカーネル、64ビットバイナリで、メモリー4GBモデルでもUSBが使用できます。

    インストール手順を記録しておこうと思います。 (さらに…)

  • Raspberry Pi 4で64ビット版Ubuntu 20.04 Focal Fossaプレビュー版を起動してみました

    Raspberry Pi 4で64ビット版Ubuntu 20.04 Focal Fossaプレビュー版を起動してみました

    このような感じで、Raspberry Pi 4でUbuntu 20.04 Focal Fossaの開発プレビュー版(development branch)を起動してみました。

    32ビット版と64ビット版の2種類ありますが、起動したのは64ビットサーバ版になります。

    使用したRaspberry Pi 4はメモリー4GB版ですが、USBを使用することができました。1つ前のUbuntu 19.10 Eoan ErmineはUSBを使用できませんでしたが、このあたり進捗があったようです。

    X-Window Systemも一応動作するようです。起動手順を記録しておこうと思います。 (さらに…)