Raspberry PiでFedora 29 Workstationを起動してみました

Raspberry Pi 3 Model BでFedora 29 Workstationを起動してみました。

ファイルシステムの拡張方法等を記録しておきたいと思います。


Raspberry PiでFedora 29 Workstationを起動

対応しているRaspberry Pi

こちらの記事に、機種ごとの対応状況を記載させて頂きました。

Raspberry Pi 3 Model Bで起動してみました。[amazonjs asin=”B06XCLXMG6″ locale=”JP” title=”ラズベリーパイ3 (Raspberry Pi 3B made in JAPAN) 技適対応 日本製 + 5.1V/2.5A ラズベリー財団公式アダプタ 【本体+アダプタ セット品】”]


Fedora 29のダウンロード

microSDカード起動用のRawイメージは、通常のARM版のダウンロードページから行えるようです。

こちらのページから、Fedora WorkstationのRawイメージをダウンロードさせて頂きました。microSDカードに書き込んで、Raspberry PiでFedora 29を起動することができました。


microSDカードの相性問題?

microSDカードは、最初64GBのUHS-I U3のものを使用しましたが[amazonjs asin=”B01HM19YVA” locale=”JP” title=”東芝 EXCERIA microSDXC 64GB 90MB/s UHS-I 4K U3対応 THN-M302R0640C2 並行輸入品”]

「fedora A start job is running for Monitori…ress polling」のようなメッセージが表示されて、うまく起動しませんでした。別のUHS-I U1のmicroSDカードを使用したところ、問題なく起動しました。[amazonjs asin=”B00C18I3FS” locale=”JP” title=”Transcend microSDXCカード 64GB Class10 UHS-I対応 Nintendo Switch 動作確認済 TS64GUSDU1″]

相性の問題でしょうか?うまく起動しない場合、別のmicroSDカードでお試し頂くことをお勧め致します。

U1等の記号の意味、microSDカードの種類につきましては、よろしければこちらの記事を御覧ください。


Fedora 29 Workstationは32ビット?64ビット?

起動すると、初期設定画面が表示されます。Wi-Fiの設定のほか、SNS・クラウドストレージ等のアカウント設定も行えるようです。 最初は動作が少し不安定な印象を受けましたが。

右クリック→設定→詳細画面から「更新の確認」をクリック、システムのアップデートを行ったところ、安定度が向上するようです。

カーネルのバージョンを確認したところ。ハードウェア的に32ビットのRaspberry Pi 2と、64ビットのRaspbery Pi 3に対応しているようですが、起動時にカーネルを切り替えるようなことはなく、32ビット版のカーネルで統一されている感じです。(Workstation版のみ確認)


microSDカードのパーティション拡張手順

microSDカードの残りの容量を使用したい場合、新たにパーティションを作成してマウントするか、または/(ルート)パーティションを拡張する必要があります。

Fedora 29 Workstationの/(ルート)パーティションの番号は3のようです。

次のコマンドで拡張しました。

sudo growpart /dev/mmcblk0 3
sudo resize2fs /dev/mmcblk0p3

空き容量が5.5GBから52GBに増えました。


Raspberry Pi版のFedora Workstationですが、以前のバージョン(27, 28)よりもずいぶん安定度が向上し、インストール可能なプログラムも増えた印象です。動作が不安定な場合がありますが、CTRL+ALT+F2キーで仮想ターミナルのコンソールを開くと、このようなメッセージが記録されています。電圧不足・・・これは使用環境の問題で、OSの問題ではないようです。

お試しになる場合、容量の大きな電源をご用意頂くほうが良い感じがします。[amazonjs asin=”B01N8ZIJL8″ locale=”JP” title=”Raspberry Pi用電源セット(5V 3.0A)-Pi3フル負荷検証済”]

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