ヘキサコプター組み立て覚書

主に材料に関する備忘録です。

  • 配線・配電
  • コネクタの規格の整理
  • 70Cは100Aも流れるんか!何スケのケーブル使えば良いの?スケアじゃなくてAWG?
    • 12 AWG無いと怖いですね 3スケ?で良いの?
  • 良さげな工具の覚書


ヘキサコプター組み立て覚書

クアッドはよく見ると思いますので。なんとなくヘキサにしてみました。

ヘキサコプター本体

  1. フレーム
    1. ベース
    2. アーム x6
    3. GPSマウント
  2. ブラシレスモーター x6
    • ブラシレスモーターコネクタ メス
    • Clock Wise(CW)
      • モーターから見て時計回り
      • 配線 赤/青
      • キャップ黒
    • Counter Clock Wise(CCW)
      • モーターから見て反時計回り
      • 配線 白/黒
      • キャップ白
    • 2212 kv920
      1. 1時方向 CW
      2. 11時方向 CCW
      3. 9時方向 CW
      4. 7時方向 CCW
      5. 5時方向 CW
      6. 3時方向 CCW
    • キャップがネジの場合
      • 回転方向はネジが締まる方向
  3. プロペラ x6
    • 揚力を生む回転方向
    • CW R 黒
    • CCW L 白
    • 羽1枚の長さ 9450 95mm
  4. ESP(BSP) スピードコントローラー x6
    • Electric Speed Contreoller
    • Brushless Speed Controller
    • 電源入力:PDB接続側 Deans T端子オス
    • 電源出力:ブラシレスモーター側 コネクタオス
      • 30A
    • 信号入力:フライトコントローラーのOUT側に接続
      • 5V?
      • 12V?
  5. フライトコントローラー
    • 電源入力: バッテリーから分岐
    • 信号入力: プロポセットの受信機、GPS
    • 信号出力: スピードコントローラー
      • MC(モーションコントロール)はオプション
      • カメラマウントのチルト・パン制御用など
  6. フライトコントローラー用電源ケーブル
    • リポバッテリーとPDBの間に入れる
    • 電源入力:XT60オス
    • 電源出力:XT60メス
  7. PDB 分電基板
    • Power Distribution Board
    • 電源入力: リポバッテリー接続 XT60オス
    • 電源出力:  ESP接続端子 Deans T端子メス x6
    • PDBが基板ではなくフレームのベースの場合も
    • ノイズ対策が課題
    • バッテリー残量検出機能: フライトコントローラー?別途チェッカー接続?
  8. GPS
    • フライトコントローラーに接続 DF13コネクタ
  9.  プロポセット
    1. 送信機
      • 技適対応かどうか確認しましょう
      • 屋外対応 2.4GHz
      • 6CH
        1. エルロン
        2. エレベーター
        3. スロットル
        4. ラダー
        5. MC 1(パン)
        6. MC 2(チルト)
      • フライトコントロラーのIN端子に接続
    2. 受信機
      • 操作する側
  10. テレメトリー
    • ドローンの状態を送信する
    • Bluetooth / Wi-Fi
  11. バッテリーチェッカー
    • 残量表示
    • LiPoバッテリーのバランス端子に接続
    • 大きな音が鳴ってびっくりする
  12.  リポバッテリー
    • XT60メス
    • バランス端子はセル数により異なる
  13.  リポ充電器
    • バランス端子から充電
    • PSEマークを確認

スピードコントローラー

6 in 1

  • 1枚の基盤に複数のESCをまとめたもの
  • 100g以下の機体向けは15A程度
  • 大型の機体は、それなりに大きな電流が必要のため、基盤も大きい

モーターごと

フライトコントローラー

100g以下の機体向けの小型のものと、100g以上向けで分かれる感じでしょうか。

Autopilotを採用したオープンハードウェアの一部の覚書です。どれかを入手したいのですが、安いお買い物では無いため、性能・扱いやすさとともに価格が問題になりそうです。

Pixhawk 6C /6C Mini
  • Main Processor: STM32H7
Pix32 v5
  • Main Processor: STM32F765
Pixhawk 6X
  • Main Processor: STM32H7
The Cube Module
Pixhawk4
  • 終息(製造終了)の製品
  • Main Processor: STM32F765
Pixhawk 3 Pro
  • 終息(製造終了)の製品
  • Main Processor: STM32F469
APM2.6
  • 終息(製造終了)の製品
  • Main Processor: ATmega2560

LiPoバッテリーの選択基準

こちらは8S(セル)まで対応した、LiPoバッテリー電圧チェッカー・低電圧ブザーアラームになります。

8セルの場合30Vですか・・・手元には御座いません。3セル=11.1V、4セル=14.8Vあたりが一般的でしょうか?

LiPoバッテリーを選択する基準は、このあたりかと思います。

  1. コネクタ
    • XT60メス
  2. セル数 S ⇒電圧
    • 2セル=7.4V
    • 3セル=11.1V
  3. 電源容量 mAh
    • 1500mAh、5000mAhなど
    • 一時間あたりに流せる電流の大きさ。
    • 大きいほど長持ちしますが、重くなるのでなんとも。
  4. Cレーティング
    • 流せる電流の許容量 電源容量にかけると電流(A)になる?
    • 電源容量(1500mAh) x Cレート(1) = 1.5A
    • 30C 1500mAh = 45A
    • 70C 1500mAh = 105A
  5. 重量

迷うところは、Cレーティングでしょうか。

30AのESCを使用する場合。逆算すると 1500mAhの容量の場合

  • 30/(1500/1000)=30/1.5=20C

のバッテリーを選択する必要がある計算でしょうか。(初心者

  • 20C以下では30Aに届かず、回転率の上昇が遅い。負荷をもっとかけられる。性能不足。
  • 20C以上では30A以上の電流が流れる。過負荷。危険。

このような感じで、電源容量とESPのスペックから「ESP 1つあたり」は計算できましたが。

実際は、同時に複数のESPを稼働するため、20Cでは性能不足になりそうです。

たとえば同時にフルスピードになるスピードコントローラーが4つの場合、20×4=80Cになる感じでしょうか?(推測


FPV・カメラ

  • 要件
    • PDBから電源が取れるもの
    • ノイズを発生しないもの
    • 軽量
  • 記録方式
    • Wi-Fi等で電波で飛ばす
    • microSDカード等のストレージに記録する
  • カメラ仕様
    • 焦点距離
    • 画角
    • 明るさ
    • 解像度(2K, 4K、画素数)
    • 動画の場合フレーム数
  1. APM telem portケーブル
  2. Minim OSD(On Screen Display)
    • FPVドローン映像でよく見るキャプションは、こちらで作られているのですね。
    • テレメトリー(遠隔操作)データの表示
  3. FPVカメラ
  4. トランスミッター

初期のラジコン覚書

  • バッテリーはNi-Cd 7.2V
  • プロポセットの周波数 AM27MHz、FM27MHz、FM 40MHz帯、72MHz帯
    • →2.4GHz帯へ
    • クリスタルを交換してチャンネルを変えていた気がします
  • 機体の制御はRCサーボモーター
    • ステアリングはそのまま
  • FETスピードコントローラー
    • リニア方式
    • PWM方式
    • リニア方式より前、FET以前はサーボモーターでスイッチングしていた記憶が
  • 機体の動力は汎用DCモーター(ブラシモーター)

本記事は随時更新致します。

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