NanoPi NEO4でAndroid 8.1を起動してみました

Raspberry Piよりも一回りコンパクトなシングルボードコンピュータの、NanoPi NEO4で

Android 8.1を起動してみました。起動方法等を記録しておこうと思います。


NanoPi NEO4のAndroid 8.1起動手順

必要な機材

Androidの起動は、eMMCが必須のようです。NanoPiシリーズ用の32GBのeMMCモジュールを接続して試しました。

  1. NanoPi NEO4本体
  2. 専用ヒートシンク
  3. eMMCモジュール
  4. USB電源(Type-Aメス)
  5. Type-Cケーブル(電源側:Type-Aオス、NanoPi側:Type-Cオス)

それとeMMCへAndroidをインストールするために、microSDカードが必要です。イメージの容量は7.6GByte程度でしたので、16GByte程度以上の容量のmicroSDカードが宜しいかと思います。

eMMCモジュールをmicroSDカードへ変換するアダプタも販売されていますが、今回は特に使用しませんでした。

Androidインストール手順

eMMCへAndroidをインストールする手順は下記のようです。

  1. eMMCフラッシャーイメージをダウンロードします。
  2. microSDカードにイメージを書き込みます。
  3. NanoPi NEO4にmicroSDカードとeMMCを取り付けて起動します。
  4. eMMCへAndroidをインストールします。
  5. microSDカードを取り外して再起動します。

eMMCフラッシャーのダウンロード・書き込み

こちらのイメージを使用しました。ファイル名から、2018年12月19日版のようです。ダウンロードは、Wikiの「4.2 Boot from SD Card」の「download link」から行いました。

ダウンロード後、EtcherでmicroSDカードへ書き込みました。zipやxz等の圧縮ファイルは自動で展開して書き込んでくれるようです。

Androidのインストール

NanoPi NEO4にUSBキーボード、マウス、HDMIディスプレイ、eMMC、microSDカードを取り付けて起動します。

起動後にUSB機器を接続すると、動作が不安定になり、再起動してしまいました。USB機器は起動前に接続しておくほうが良さそうです。

起動後、「Android 8」を選択して「BackupandRestore」ボタンをクリック画面の指示に従って「Next」ボタンをクリックしてインストールします。

日本語化は問題なし、キーボードが問題

起動後、Settings→System→Languages & input→Languages→Add a language→日本語を選択しました。画面の日本語化は問題無いようです。一方、キーボードの日本語設定ができませんでした(選択肢に「日本語」が出てきません)。記号の入力に困りましたが、「ソフトウェアキーボード」を有効にしてそちらから入力できました。

Playストアは利用可能、Wi-Fi必須のアプリは工夫が必要?

LAN端子にケーブルを接続すれば、ネットワークも問題なく使用できました。Playストアでゲーム等のアプリをダウンロードすることができました。

一方、アプリ内でコンテンツをダウンロードする際、Wi-Fi必須のものがあるようです。このタイプのアプリは、起動できるものの、この画面から進まず、遊ぶことができませんでした。

どうやらEthernet経由のダウンロードはサポートしていない感じです。

日本国内では技術基準適合証明等を受けた機器のみ、無線を使用できます。NanoPi NEO4が、証明を受けているか不明のため、Wi-Fiは有効にしませんでした。

USB接続のWi-Fiアダプタ等を併用する方法も考えましたが

Androidは基本的に複数のWi-Fiアダプタを切り替える仕組みが無いようですので、難しいかと思います。


このような感じで、比較的簡単にAndroidを起動できました。

一方、アプリによってはWi-Fiの影響で動かないものがあり、注意が必要な感じです。

それと、Androidの電源の切り方がよくわかりませんでした。電源ボタンが無い場合、どのようにすれば良いのやら?

まだまだ調べる事がありそうです。

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