USBから起動しないRaspberry Pi 3を起動できるようにするには

Raspberry Pi 3 model B+は、既定でUSB起動可能。SoCはBCM2837B0。

Raspberry Pi 3 model Bは、既定でUSB起動せず、設定変更が必要。SoCはBCM2837。

手持ちのRaspberry Pi 3にアーマーケースを取り付けてしまい、B+なのかBなのかわかりません。

https://denor.jp/raspberry-pi%E7%86%B1%E6%9A%B4%E8%B5%B0%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AE%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%AD%A9%E3%81%AF%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9

まあ、USBメモリーから起動しないため、Model Bなのかなーと思いつつ。

起動できるようにOTPを設定変更したいと思います。


Raspberry Pi 3 Model BのUSBブート対応設定

こちらの情報がベースになります。

[blogcard url=”https://forums.raspberrypi.com/viewtopic.php?t=279208“]

いちどmicroSDカードから、Raspberry Pi OSを起動します。

OTP(One Time Programmable)レジスターのビットを書き換えることで、次回からUSB起動が可能になるそうです。

OTPについてはこちらが仕様になります。

[blogcard url=”https://github.com/raspberrypi/documentation/blob/develop/documentation/asciidoc/computers/raspberry-pi/otp-bits.adoc”]

USB起動しない場合、OTPの状態はこのような感じです。

Raspberry Pi OSをmicroSDカードに書き込み

Raspberry Pi Imagerを使用して、Raspberry Pi OSをmicroSDカードに書き込みました。

書き込んだ後、PCでconfig.txtファイルを編集します。

config.txtを編集

config.txtファイルのいちばん下に、次の1行を追加しました。

program_usb_boot_mode=1

注意点があります。「program_usb_boot_mode = 1」のように、=(イコール)周辺にスペースが入っているとNGです。失敗します。

必ず変数=値にスペースを入れずに、続けて記入しましょう。

microSDカードからRaspbery Pi OSを起動

microSDカードを、Raspberry Pi 3にセットして起動します。

起動後、次のコマンドでOTPレジスタの値を確認します。

vcgencmd otp_dump |grep 17

表示された値が、図のように「17:3020000a」と表示されれば、OTPが正しく更新されています。

値が異なる場合は、再起動してからもう一度確認してみてください。


以上で、Raspberry Pi 3 Model Bも、USBメモリーから起動できるようになりました。

Raspberry Pi 3は64ビット版のRaspberry Pi OSに対応しています。

USBメモリーにイメージを書き込んで起動することが可能です。

https://denor.jp/usb%E8%B5%B7%E5%8B%95%E7%89%88raspberry-pi-os-64%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%88%9D%E6%9C%9F%E8%A8%AD%E5%AE%9A-%E4%BB%A4%E5%92%8C5%E5%B9%B42023%E5%B9%B41%E6%9C%88%E7%89%88

手持ちのUSBメモリーで64ビット版Raspberry Pi OSを起動しましたが。スピードは遅いですね。microSDカードのほうが、若干早い気がします。

USBメモリーではなく、SSDが必要?でもUSBの規格は2.0ですが。

設定しておいて何ですが、使い所が難しい感じもします。

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