WordPressの投稿がゴミ箱に入らない、エラーが発生する場合の対処例

WordPressで投稿を作成。

その投稿が不要になり、「ゴミ箱へ移動」リンクをクリックした時。

上図のようなエラーが出て、ゴミ箱に入れられない場合があります。

・・・・

これは地味に面倒です。放置すると、下書きだらけになったり。

・・・・

さて。対処方法ですが。


プラグインを無効化してからゴミ箱に入れてみる

わたしの環境の場合ですが。

ダッシュボード→プラグイン→インストール済みプラグインを選択します。

「WordPress Popular Posts」が有効な場合、投稿がゴミ箱に入らず、エラーが発生しました。

よって、「WordPress Popular Posts」の「無効化」リンクをクリックして、一時的に無効化しました。

無効化後、投稿をゴミ箱に入れることができました。

その後、インストール済みプラグイン画面にて、「有効化」リンクをクリックし、一時的に無効化しておいたプラグインを再度有効にしました。


投稿がゴミ箱に入らない現象ですが、珍しい現象では無いそうです。

今回のように、原因として、プラグインによる影響が原因の場合がありますが、「WordPress Popular Posts」とは限らず、他のプラグインが原因で、ゴミ箱に入らない場合もあるそうです。

どのプラグインが原因かわからない場合ですが。

  1. 有効な(使用している)プラグインを記録する。(画面キャプチャ等)
  2. すべてのプラグインを無効化する。
  3. 投稿をゴミ箱に入れる。
  4. 使用しているプラグインを有効にする。

という手順で、一時的にすべてのプラグインを無効にする方法もあるようです。

その場合、例えば「SiteGuard WP Plugin」を無効にすると、ログインページが変わってしまい、ダッシュボードにアクセスできなくなる等、プラグインの無効化による副作用に十分注意して下さい。

面倒ですが、プラグインを1つずつ無効にして、都度「このプラグインが有効だと投稿をゴミ箱に入れられない」と把握しておいたほうが、安全かもしれません。

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク