その投稿が不要になり、「ゴミ箱へ移動」リンクをクリックした時。
上図のようなエラーが出て、ゴミ箱に入れられない場合があります。
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これは地味に面倒です。放置すると、下書きだらけになったり。
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さて。対処方法ですが。
プラグインを無効化してからゴミ箱に入れてみる
わたしの環境の場合ですが。
ダッシュボード→プラグイン→インストール済みプラグインを選択します。
「WordPress Popular Posts」が有効な場合、投稿がゴミ箱に入らず、エラーが発生しました。
よって、「WordPress Popular Posts」の「無効化」リンクをクリックして、一時的に無効化しました。
その後、インストール済みプラグイン画面にて、「有効化」リンクをクリックし、一時的に無効化しておいたプラグインを再度有効にしました。
投稿がゴミ箱に入らない現象ですが、珍しい現象では無いそうです。
今回のように、原因として、プラグインによる影響が原因の場合がありますが、「WordPress Popular Posts」とは限らず、他のプラグインが原因で、ゴミ箱に入らない場合もあるそうです。
どのプラグインが原因かわからない場合ですが。
- 有効な(使用している)プラグインを記録する。(画面キャプチャ等)
- すべてのプラグインを無効化する。
- 投稿をゴミ箱に入れる。
- 使用しているプラグインを有効にする。
という手順で、一時的にすべてのプラグインを無効にする方法もあるようです。
その場合、例えば「SiteGuard WP Plugin」を無効にすると、ログインページが変わってしまい、ダッシュボードにアクセスできなくなる等、プラグインの無効化による副作用に十分注意して下さい。
面倒ですが、プラグインを1つずつ無効にして、都度「このプラグインが有効だと投稿をゴミ箱に入れられない」と把握しておいたほうが、安全かもしれません。