他人は変えられないが。新しい視点を伝える事はできるかも。

自分と他人。

人間として、知性を持って生まれたものとして、時には自分と他人の違いを意識したり、しなかったり・・・・。

まあ、一説では。猫なんかは、飼い主(人間)を「狩りが苦手な大きい猫」みたいに思ってる、なんて話もありますが。

他人なのか、それとも自分の延長なのか、よくわかりませんよね。

・・・

私は、他人を変える事はできない。と、思いたい。(ぇ?)

いえ、他人様は変えられないと思っているつもりなのですが、実際の言動を客観的に見た場合、果たして本当にそうなのか、疑問があります。

少なくとも、普通の人なら、一度は「あの人が、こうだったら良いのに」と思いますよね?

むしろ、思わないほうが変ですよね?それって態度に出ているのでしょうか?

・・・

さて。他人は変えられないにしても。

私は、他人様へ、「自分の持つ(他人と違う)別のものの見方」を伝える事は出来ると思っています。

自分と他人が違うなら、物の見方も絶対に違うよね。という発想からです。

・・・

心の底に「他人を変えたい」という願望があると、どうも、他人に無理強いをする言動になると思います。

そんなときは。

「私はこういうふうに、見てるのだけど、貴方はどう思いますか?」

というふうな伝え方にするように心がけています。

罪を憎んで人を憎まず、的な?

・・・

まあ・・・言うは易し行うは難し?

実際は、なかなかな難しいのですけどね。回りくどいといいますか。嫌味になっても駄目ですし。

・・・

うまく自分の視点を伝えられた、その結果。

他人のものの見方が聞ければそれも良し、自分の物の見方を修正できれば、さらに良し・・・という感じです。

理想的には、「ああ、そういう見方だから、そう行動するのね」と聞ければ、何か得られた感じがします。

・・・

まあ、そういう技能を育てられたら良いな。という願望のお話でした。

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