ご家族にシニア世代が居らっしゃる場合。
「タブレット」というと「何、お薬のこと?」なんて言われる経験が・・・・
というわけで(?)。お薬のタブレットではなくて。
各種タブレットPCについてです。
近年、いろいろなサイズのタブレットPCが登場して・・・
そろそろラインナップが落ち着いてきた感じがします。
少し動向を整理してみようかと思います。
タブレットPCのOS
まずOSをまとめてみますと、次の3種類です。
- ios – appleのiPad, iPhone, iPod touchなど
- Android – 各種メーカーのタブレットやスマートフォン
- Windows – もうすぐWindows 10が登場しますね。
タブレットPCのCPU
2系統あるようです。
- ARM系 – apple製品と、Andoridの一部がARM系ですね。
- Atom系 – Androidと、Windowsです。
とりたてて、CPUを気にする必要はありませんが、
Androidに関しては、最近は、Atom系のタブレットのほうが、パフォーマンスが良いようです。
タブレットPCの画面サイズ
そして画面のサイズですが。
こんな感じで分類できるのかな〜、と思います。
【スマートフォン】
- 4インチ前後 - iphone 5sとか。
- 5インチ前後 - iphone 6、Nexus 5など。
- 6インチ前後 - iphone 6 plus、Nexus 6など。
6インチ前後のクラスは、ファブレットと呼ばれています。
画面のサイズは、個人個人で好みがありますよね?
4インチが好きだったり、5インチが好きだったり。
6インチ(5.5インチ)で問題がない人や、大きすぎちゃった人とか。
【タブレット】
- 7インチ前後 - Nexus 7とか。
- 9インチ前後 - iPad mini 3, Nexus 9とか。
- 10インチ前後 – iPad Air 2, Surface 3など。
タブレット登場の頃は、10インチと7インチが多かった気がしますが。
最近は、なんとか持ち歩ける9インチ前後のものが増えてる感じがします。
10インチって、実際は持ち歩けませんよね?500gでも重く感じますし。
【2in1 タブレット】
- 13インチ前後 - Surface pro 3など。
2in1は、キーボードが付いている/付けられるタイプのタブレットですが。
・・・ていうか、これってもうノートPCですよね?
キーボード打ちながらタッチ操作せず、マウスが欲しくなりますよね。
ここでは、単純にインチ数で分類したのですが、
実際は、画面の種類が2種類。
「ワイド(16:9)」か「レターボックス(4:3)」がありますので。
実際のタブレット製品が、どちらの種類かによって、見た目の印象(大きさ)は変わります。
映画はワイドですので、
ワイドのタブレットので見ると、調度良いですが、
レタボのタブレットで見ると、上下に余白ができて、映像が小さく感じたりします。
あとは、バッテリーの持ちに関して。
大きいサイズのものは、バッテリーの持ちも良い傾向があります。
スマホなんかも、6インチクラスのものは、「バッテリー減らないなぁ」という印象です。
まあ、ゲームを動かした場合は、サイズに限らずバッテリーは減りますが。